2019年7月8日発売の週刊少年ジャンプ2019年32号にて掲載されている【チェンソーマン】第29話「100点満点」のネタバレあらすじをお届けします!
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チェンソーマン|29話「100点満点」|ネタバレあらすじ
病院で早川が目を覚まします。
大けがを負った早川は一命を取り留め、入院していたのでした。
早川が目を覚ますと、隣にはデンジとパワーがいました。
二人はリンゴの取り合いをしながら喧嘩中。
敵を前にして逃げたお前に、リンゴはやらないと言うデンジ。
パワーは逃げたわけじゃないと言い訳をしています。
そんな二人に早川はあることを尋ねます。
それは特異4課は誰が生き残ったのか・・・。
デンジは、コベニとマドカが生き延びたと話します。
そしてマドカは公安を辞めたと伝えます。
デンジはマキマに呼ばれていたため、病室を出ていきます。
早川はカースにあと何年自分は生きることができるのか尋ねます。
カースはあと「2年」と答えます。
煙草を取り出し火をつけようとしたとき、姫野の顔が頭に思い浮かぶ早川。
姫野を思い早川は泣き崩れます。
病室の外で、早川が泣いているのを聞いていたデンジ。
姫野は職場の同僚で早川のバディー。
そんな存在を亡くして悲しむ早川のことを理解するデンジ。
しかし、デンジはまったく涙が出てこないのです。
デンジにとっても、姫野は初めて友人になってくれた大切な存在。
そんな存在がいなくなっても、涙の一つ出てこない自分はおかしいのかと思います。
もし、万が一マキマが死んだら泣けるのだろうかと考えるデンジ。
3日くらいは元気を無くすはず・・・と考えますがそのあとはけろっとしている自分がいると考えてしまいます。
心臓だけではなく、人間としての心まで捨ててしまったのかと切なくなるデンジ・・・。
くだらないことは考えるのをやめようと、気持ちを切り替えマキマの元へ向かったデンジ。
マキマと合流したデンジとパワー。
ホテルの事件と今回の事件で敵の標的がデンジだということがわかったから、4課を強化するというマキマ。
デンジはマキマが直接指導してくれると思っていたのですが、指導は違う人がやるとある男を紹介するマキマ。
その男は後ろを向いたまま、デンジに質問があると言うのです。
「仲間が死んだとき何を考えるか」
「その仲間の復讐をしたいと思うのか」
「人間と悪魔のどっちを味方するのか」と・・・。
デンジは仲間が死んでも何も考えない。復讐はしたくない。助けてくれた方の味方をすると答えます。
パワーも同じように答えます。
するとその男は振り向き、お前たちは100点満点だ!と言うのです。
男はデンジとパワーが気に入ったと言います。
マキマにもう帰れと伝え、二人を指導すると言う男。
マキマが帰ると男は1課でデビルハンターをしていると自己紹介をしながら、突然二人をヘッドロックします!!
突如始まる熱い死導に・・・?
チェンソーマン|29話|感想
早川の話は辛い話でした!
姫野を思い男泣きする早川・・・。見ていて心が痛くなりました・・・。
デンジは自分の心まで捨ててしまったのかと辛くなってしまいました。
そんなデンジはある男に指導を受けることに!!
男は一体何者なのか!?次回明らかになるのでしょうか?楽しみですね^^
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