現在、漫画ボックスでコミカライズしている【にぶんのいち夫婦】の第1話のネタバレあらすじ、感想をお届けしていきます。「自慢の夫だと思っていた・・・あの日までは」結婚2年目で幸せな結婚生活を送っていた主人公の文。夫はイケメンで誠実で誰もが羨むような男性。しかしある日夫の携帯に届いた、女性からの意味深なメッセージを見てしまい・・・!?
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にぶんのいち夫婦|第1話|ネタバレあらすじ
-仲が良く信じあう夫婦。そんな理想の家族は本当に存在するのだろうか?・・・-
二日酔いで気分が悪く寝込んでいた朝、カーテンが開きまぶしい朝日で目を覚ます文。
そんな文に、夫の和真は笑顔で気分はどうだと尋ねてきます。
「昨日友達に抱えられて帰ってきたんだよ。文ちゃん背が高いから大変そうだった」と話す和真。
そんな和真の言葉を聞き、どうせ私は大柄ですと皮肉に思う文。
和真は文の朝ごはんの準備を始めます。
二日酔いで昼間で寝ている嫁の世話を焼く夫は、信じられないほどいい人だと文は心の中で思います。
お味噌汁を文に運び
「これから出かけるけど、遅くなりそうだから夜は食べてくるけど何か買ってくる?」と尋ねる和真。
文は真顔になり、いらないと答えます。
和真が外へ出かけると、文は和真の準備してくれた味噌汁を持ちキッチンに向かいます。
「あぁなんて素敵な旦那さま」と話したと思ったら、突然味噌汁をシンクに流します!!
「・・・ゆるんだ顔してんじゃねーよ!!」
-秘密にすることとうそをつくことは同じだろうか?だったら嘘のない夫婦なんてどこにも存在しない。評判のいいやさしい夫は二日酔いで朝寝坊をしているダメな嫁をリビングに残し、かわいくて小柄な彼女と浮気をする・・・-
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半年前、11月
仲のいい女友達と飲み会をしていた文。
香住が突然
「スマホって人類史上最悪の発明だ」と話し始めます。
すごい文明じゃないと話す友達をよそに、香住はスマホの中にはクソみたいな情報ばかりだと嘆きます。
その時「あ・・・」と香住は、アレが来てしまったと話します。
するとさやかが
「あ、あたしあるよ。終わりかけだし使って」とナプキンを香住に渡します。
文はどうして香住がこんなに荒れているんだろうと話します。
すると、「あいつ彼氏のスマホ見たんだよ」と話す多恵。
トイレから戻ってきた香住は泣き叫びます。
そんな中さやかが「文は旦那のスマホがおいてあったらみる?」と尋ねてきました。
和真を信用してるから見ないよ、と答える文。
その話を聞いていた優香は、文がうらやましいと嘆き始めます。
優香の旦那は優香がいないと、テレビのリモコン一つ探せないらしい。
そして優香がなにからなにまでやってあげないと、不機嫌になり無言で威圧をするだというのです。
すると友達たちは、文の夫は地方の次男で義両親ともかかわりが少ないしやさしくてマメでうらやましすぎるというのです!
そんなことないってと笑いながら話す文。
飲み会の帰り道。
-うらやめうらやめ!私の男選びの確かさを。私は本当に幸せ者だよ-
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家に帰宅した文は寝室に入ります。
着替えて寝ている和真の隣に横になろうとすると、和真の携帯が鳴ります。
スマホがベッドから落ちそうになっていたので、スマホをとり棚においてあげる文。
その時一瞬届いたメッセージが目に入ります。
そのメッセージをしっかり見てみると、
”立川さとみ
今日は楽しかったね♥♥♥”と・・・。
立川さとみという名前に聞き覚えがなかった文。
今日友達が話していたこともあり、頭が混乱してしまいます。
メッセージを開封したいけど、既読してしまったら覗き見たことがばれてしまうのではないかと考えます。
そんなことを考えているうちに、スマホの画面が消えてしまうのでした。
その時
「・・・う・・・ん・・・」と、和真の声が!
焦った文はスマホを急いで棚に置きます。
「文ちゃん?かえってたの?」と話しかける和真。
文は起こしてごめんと伝え部屋を出ます。
メッセージを見てしまった文は、手の震えが止まるまで部屋の外にいることに・・・。
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あのメッセージを見た日から1か月。
今日こそ立川さとみについて聞きたいと考える文。
和真は今日も遅くなると話し、仕事に出ようと玄関で靴を履きます。
また遅くなるのと話す文に、年末だからねと答える和真。
それでもだだをこねる文に
「同じ部署の人が急に辞めたんだ。中途採用はしたけど新人だからフォローも必要だし」と和真は説明します。
文は朝の忙しい時間に不満をぶつけてる自分が、迷惑だと気付きます・・・。
しかしこのとき、立川さとみが頭によぎる文。
仕事を言い訳に女と会ってるんでしょと叫びたいけど、できないもどかしさ・・・。
文は走ってキッチンに入り、勢いよく食器を洗い出します。
すると和真が後ろから文を抱きしめ、寂しい思いをさせて申し訳ないというのです。
「俺も文ちゃんとゆっくりご飯食べたいし、あと少しで落ち着くからクリスマスは一緒にディナーをしよう」と話す和真。
文はクリスマスに一緒に過ごせると聞き、浮気は勘違いだったと思います!
「だから25日あけておいてね」と話す和真。
その瞬間・・・文は和真から離れます。
「結婚記念日は24日だよ?」
「・・・ごめん24日は会社の納会なんだ、俺課長だし欠席できないんだ」
納得できない文をよそに和真は話を続けます。
「その日は二次会にも顔を出さなきゃいけないから、終電に間に合いそうにないんだ」
-まさか・・・立川さとみと泊まるつもり?-
「・・・いやだ、結婚記念日だよ?終電でいいから帰ってきて」そういってわがままを言う文。
和真は仕事なんだからわかってくれよと、ため息をつき仕事に行ってしまいました。
そんな和真の姿に、嫌われてしまったと崩れ落ちる文。
-面倒くさい女だと思われた。うなずいておけばよかった。そしたら笑顔で送り出せたのに。でも・・・夫婦円満のために私は何も言っちゃいけないの?気づかないふりして笑ってなきゃいけないの?悔しい・・・悲しい・・・寂しい・・・でも・・・和真に嫌われたくない―
文は少し前までは、自分が世界一幸せだと思っていたのに、たった1通の知らない女のメッセージでどん底に突き落とされてしまったのです・・・。
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パートに出勤した文。
働いてる間は何も考えなくて済むので、仕事でよかったと思います。
「中山さん今日不細工ですね」と、アルバイトの樋口くんが突然話しかけてきます。
ぶさいくで悪かったわねと話す文に、どうしてそんなになるまで泣いたのかと尋ねる樋口くん。
しかし仕事の時間になり、そのまま文も樋口もコールセンターの仕事につきます。
休憩時間また樋口くんに話しかけられる文。
「旦那さんに浮気でもされたんですか?」と。
文はどうして男性は浮気をするのかと逆に樋口くんに尋ねます。
楽しいからですかねと答える樋口くんに、大切な人を傷つけてまで!?と興奮してしまう文。
-私が傷ついて落ち込んでるのに、和真は罪悪感をスパイスに立川さとみとお楽しみってこと?-
そう考えているとイライラしてきた文は
「絶対に許さない!浮気してるかどうか自白させてやる!!」と叫びます。
そんな文に浮気は確定なのかと尋ねる樋口くん。
決定的な証拠がないなら、やめたほうがいいと樋口君は止めます。
「男って責めれられるのが一番いやだから、ここは我慢して”クリスマスイブは一緒にいたい”って甘えてみたら?」
そんなアドバイスにどうして下手にでなきゃなのかと、ぶつぶつ話す文。
樋口君は
「旦那さんを捨てる覚悟があるなら何も言わないけど、楽しい夫婦でいたいならことを荒立てるのは得策じゃないと」忠告します。
「樋口君てアンバランスだね。適当でチャラいのに妙に達観してるっていうか」と話す文。
樋口君はお父さんが浮気して両親がもめてたから、冷めた目で見る癖がついちゃってるのかもしれないと話すのでした・・・。
-リスクだらけの真実か・・・疑惑だらけの平穏か・・・夫の浮気。追及する?しない?-
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にぶんのいち夫婦|第1話|感想
出だしが現在から始まるお話でした。
現在はすでに和真は浮気しているとわかったあとの文なのでしょうか?
かなりドロドロしてそうで、私好みの漫画を見つけてしまいました(笑)
今まで幸せで一度も和真を疑うことすらしなかった文が、たった1通の立川さとみのメッセージで疑惑が広がり和真を信用できなくなっていきます。
でもこの気持ちすごくわかります!
嘘とか疑惑って一つ出てしまうと、延々に出てしまうものなんですよね。
スマホは絶対見てはいけないに私も賛成です!
絶対見ていいことなんて何もないから・・・。
でも文は見たくて見たのではなく、見えてしまったんですよね・・・。
和真もそれから帰りも遅くなってクリスマスイブまで一緒にいれないとなると・・・これは完全に黒なんじゃないのか?と私は疑ってしまいます。
早く早く次が気になる漫画です!!(笑)
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にぶんのいち夫婦を無料で読む方法
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