現在、漫画ボックスでコミカライズしている【にぶんのいち夫婦】の第2話のネタバレあらすじ、感想をお届けしていきます。「自慢の夫だと思っていた・・・あの日までは」結婚2年目で幸せな結婚生活を送っていた主人公の文。夫はイケメンで誠実で誰もが羨むような男性。しかしある日夫の携帯に届いた、女性からの意味深なメッセージを見てしまい・・・!?
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にぶんのいち夫婦|第2話|ネタバレあらすじ
「楽しい夫婦でいたいなら、ことを荒立てるのは得策じゃないっすよ」
・・・
樋口君にそう言われた文。
昨日和真と仕事前にもめてしまい、和真からは今日も遅くなるから寝ててと言われました。
しかしそんなことを言われても簡単に寝ることなんてできません。
文は本当に仕事なのか、立川さとみなんじゃないかと疑惑がどんどんあふれ出てきてしまいます。
そんなことを考えていると、胃に激痛が走ります。
よく考えてみるとお昼から文は何も食べていなかったことに気づきます。
文はスマホを取り出し今日も遅くなる?とメッセージを入れます。
”ごめん。まだかかりそう。今晩は冷えるから暖かくしてね”
”了解。お鍋にポトフあるよ”
”ありがとう帰ったら食べるね”
何通か和真とやり取りをした文は、何時に帰る?と聞きたいのを我慢してソファに横になります。
ずっともやもやしていた文でしたが、このままではいけないと今朝のことを誤ることを決めます!
立川あさみのメッセージは気になりますが、それを忘れて仲良し夫婦に戻ろうとするのでした。
---
スマホの画面を見る和真。
「・・・もう11時半か」
そういいながらマンションに入ってエレベーターを乗ります。
家の前でカギを出した和真は
-まさか家に帰るのが憂鬱になる日が来るなんて・・・な-と考えます。
そしてカギを回し、ドアノブに手を掛けます。
-今まではこの瞬間が日々の癒しだったのに・・・今は地獄の門だ-
と、家の中に入ります。
すると「おかえりなさい!」と笑顔で文が出迎えてくれます。
驚いた表情を浮かべた和真は、文に着替えてくるといい寝室へ向かいます。
文も寝室へついていきますが、和真は何も言いません。
そんな和真の行動が文には怒っているように感じます。
「ごめんなさい!」と文は勇気を出し謝ります。
「昨日の態度は反省してる。仕事だって言ってたのに責めてばかりで結婚記念日を一緒に過ごせないのがショックで・・・でもごめんなさい!」と伝える文。
それでも無言が流れ気まずくなる文。
樋口の言っていた下手に出ようと考え
「ごめんねいやな言い方して。ただ最近一緒にいれなかったからちょっと不安になって・・・」と・・・。
怒ってるのかと和真に尋ねると、和真は微笑みながら怒っていないと話します。
「俺も言い方がきつかった。忙しいからイライラしててね。ごめんね文ちゃん」と和真は文を抱きしめてくれます。
ふいに涙が流れてしまう文。
和真は文の涙をぬぐいやさしくキスをします。
そして二人は流れるようにベッドへと倒れこみます。
-大丈夫だ。私たちはこれくらいで壊れたりしない。おじいちゃんとおばあちゃんになっても一緒にいようって約束したんだから-
文は涙を流しながらうれしく思います。
そして
「25日イタリアン予約してくれてうれしかった。でもちょっとだけでも24日一緒にいたいの。終電で帰れない?」と尋ねる文。
すると和真は文から離れて背を向けて話します。
「文ちゃんってホントに結婚記念日を楽しみにしてるんだね。それなのに無神経なこと言ってごめん。早めに帰してくれって上司に頼んでみる」という和真。
頑張って帰ってくるから待っててと、文の手にキスをします。
文はそれだけで幸せな気持ちになるのでした。
二人がまたキスをしようとした時、和真のポケットに入っていたスマホが鳴ります。
驚いた表情を一瞬浮かべた和真は、シャワーを浴びてくると部屋を出ていきます。
-久々にするのかな・・・-とドキドキする文。
和真は部屋を出てスマホを見つめ・・・?
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にぶんのいち夫婦|第2話|感想
文ちゃんはなんだか、本当に存在するかのような女性のリアルな部分が描写されてますよね。
私も文ちゃんと同じ立場だったら問い詰めたいけど、嫌われたくないしとかなり悩んでしまいまそう。
そして何も言わず忘れようとしてしまうと思います。
それにしても前は家に入る瞬間が癒しで、今地獄ってどういうこと!?
和真めっちゃクロな気がしてきました・・・。
文ちゃんが傷つくの見たくないな・・・。
でも先が気になる管理人←
次回も早く読みたいです!!
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