マンガMeeで連載されている【蘭と葵】第41話のネタバレあらすじをお届けします!
(41話2019年7月10日更新)
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蘭と葵|41話|ネタバレあらすじ
家光にとって人生で48回目の春が訪れます。
家光が桜を眺めていると、息子の竹千代が駆け足で家光の元へやってきます。
竹千代は絵を描いたと家光に見てもらいます。
竹千代の母であり側室のお万は、竹千代の絵の才能は家光に似たと話します。
しかし、世辞でも私の絵は上手とは言えないと家光いうと、ほかの側室も竹千代も家光の絵が好きだと言うのでした・・・。
家光は8人の側室と1姫5男に恵まれました。
しかし、家光のそばには父、母、政宗、お福という家光を支えてくれた人はもういませんでした。
その時、お万が幹に咲く一輪の美しい桜を見つけます。
家光はその桜を見て美しいと話します。
それはまるで蘭のようにと考えながら・・・。
ある日、家光は体調を崩し倒れてしまいます。
倒れている間、家光は初恋の人・・・蘭の夢を見ます。
しかし、蘭は顔を見せてくれません。
家光が目を覚まします。
しかし、家光はずっと目を閉じ涙を流していました。
その姿にどこか痛いところがあるのかとまわりが心配します。
しかし、家光は蘭の顔が思い出せないと泣いていたのです。
側室を抱きながらも愛しく恋しい蘭のぬくもりをいつも思い出していた家光。
しかし、そんな蘭の顔が今思い出せず涙を流していたのです。
家光が望めば蘭をそばに置くことも、蘭を側室に迎えることもできました。
しかし、家光はそれを望まなかったのです。
蘭が望む道を共に歩きたかったから・・・。
家光の元へ、探幽が訪ねてきます。
蘭の顔を思い出せないと泣いていた家光のために、探幽は蘭の似顔絵を描いてきてくれたのです!
その絵をとり、抱きしめ家光は涙を流します。
そして、まだ回復していない体を起こし桜並木まで歩いていきます。
桜を見つめながら蘭に会いたいと言う家光。
その時、目の前に蘭が現れます!
蘭を見て走り出す家光。
蘭を強く抱きしめ、蘭が自分のすべてだったと話します。
同じく蘭も私のすべては家光だったと答えます。
二人がキスを交わすと、家光は幼いころの竹千代の姿に!
家光は約束通り跡取りもできたから誉めてくれるか?と蘭に言います。
蘭は笑顔ではいと答えるといなくなってしまいます・・・。
家光は蘭の幻想を見ていたのです。
蘭が褒めてくれたことで、安心して笑顔になった家光はその場でそのまま倒れてしまいます。
『いつも君を想う花となり雲となり光となり君を・・・・・いつまでも・・・・・』
-完-
蘭と葵|41話|感想
ついに最終回を迎えました!
涙なしでは見れない回でしたね・・・。
家光は側室と子供たちに恵まれ幸せに暮らしていましたが、やはり心の中ではずっと蘭を想っていました。
そんな蘭の顔が思い出せず泣く家光!
探幽にもらった絵を抱きしめ泣くシーンはもう本当に号泣でした(泣)
最後のセリフは家光のセリフだと思うのですが、同じように蘭も思っているんだろうな・・・と
素敵な終わりの迎え方でとても感動しました!素敵な話に巡り合えて本当によかったです!
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