マンガMeeで連載されている【蘭と葵】第40話のネタバレあらすじをお届けします!
(40話2019年6月26日更新)
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蘭と葵|40話|ネタバレあらすじ
家光は、五郎丸の姿に涙を流します。
家光がどうして泣いているのかわからず、五郎丸はとまどってしまいます。
そんな五郎丸に家光は、蘭に五郎丸のような立派な息子がいたと知りとても嬉しいと伝えるのです。
家光の言葉を聞き喜ぶ五郎丸。
母もかつて家光の護衛をしていたと聞きましたと家光に話します。
家光は五郎丸と出会い、気づいたことがありました。
蘭の時間はとっくに動きはじめていたのに、自分だけが止まったままだったことを・・・。
蘭のように前へ進まなければいけないと、桜を見つめ涙を流します。
―ーーー
時は過ぎ、家光36歳の年。
家光は側室を迎えましたが、後継ぎに恵まれませんでした。
ある日、徳川の城の池に永行院という尼の姿が。
永行院は下女たちが必死で止める中、池に勢いよく入ってしまいます!
それを見ていた家光は慌てて様子を見に行き、なにがあったのか尋ねます。
永行院は振り向き、池に蟻がおぼれていたので助けていたと言うのです。
家光はこの時、恋に落ちるのでした。
永行院の優しく美しい心に強く惹かれ、彼女を求めるのでした。
尼であった永行院は還俗し、名を「万」と改め、家光の側室になりました。
家光は、お万と夜を共にします。
恋をする力があることを教えてくれたお万に感謝するとともに、愛しく思うのでした。
お万と結ばれたことで自信がつき、家光はまた側室を3人迎えます。
―
寛永18年8月
家光に待望の世継ぎが誕生します!!
側室のお楽が産んだ息子!
家光は、息子の幼名を「竹千代」と名付ることにします。
その名は、家光の幼名でした。
お福は、世継ぎが誕生したことで思い残すことはないと涙をながします。
―ーーー
2年の時が過ぎ。
お福は病床の人となりました。
いつものように、うるさく小言を言ってもいいから生きてくれと泣きながら訴える家光。
お福と過ごした幼少期の思い出話をする家光。
お福が今まで自分を叱り、よき道へ導いたのも自分のためだったと今はわかるとお福に伝えます。
その時、お福は息を引き取ってしまいます・・・
生前お福がお願いしていたと言う肖像画をもらった家光。
その肖像画は、お福とはかけ離れた美しい女性が描かれていました。
どうしても美しく書いてほしいとお福がお願いしたそうです。
最後まで、お福はお福でした!
お福がいなくなったことに、家光は涙を流すのでした・・・
蘭と葵|40話|感想
家光がついに!蘭を吹っ切りました!
お万に一目ぼれする家光!いまだに蘭のことひきずってるかなーと、心のどこかで期待していたのにあっさり恋に落ちて少し寂しさを感じました(笑)
ついにお万に子が誕生!と思いきや、世継ぎの母は違う側室のお楽の子!
そこにもびっくり!
この流れだとお万!と思いますよね(笑)
でも、世継ぎ誕生で安心しました♪
しかし、お福が・・・(泣)
今までかなり騒ぎを起こしてきたお福でしたが、いなくなるのはさみしすぎます!!(泣)
次回はどんな展開になるのか!気になりますね^^
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